財団法人 山形コンベンションビューロー

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上山温泉葉山旅館組合 様

(2007年11月06日)

小高い丘陵地にある上山葉山温泉、上山温泉葉山旅館組合副会長 (兼) 事務局長冨士重人さん (彩花亭時代屋代表取締役) にお話を伺いました。

かみのやま温泉には地区ごとに数多くの温泉がありますが、その中でもここ葉山は、まだ新しく来年でちょうど60年になります。60年経ってやっと歴史ができたという感じを受けています。もとはだんだん畑のようなところだったため、傾斜がありお湯や水を上に引き上げるのが大変だったり、道ができていなかったりと初代の苦労は大変なものだったと思います。2代目・3代目に時代が移った今は、旅行会社のアンケートの評価でも上位にランクインするまでになりました。この地区の特徴でもありますが、コンセプトをしっかりもった旅館が多いからだと思っています。

15年ぐらい前からですが、「浴衣が似合う、かみのやま温泉」とし、潤いを感じられる宿、そして街づくりをしてきました。お客さんが浴衣を着て楽しむにはどうしたらいいのか?その発想から生まれたのが足湯めぐり。好評で、あっという間に足湯が市内に5ヶ所もできました。浴衣で歩くのがピッタリのまちにどうぞお越しください。

ちょうど私の宿 (時代屋) の裏に山があるのですが、ここに奈良時代からあるといわれている葉山神社があります。この神社までの参道を桜並木にして上山温泉葉山花見山にしようと計画しています。桜並木の間には紫陽花も植える予定です。また、葉山温泉が昭和23年5月5日に開湯したことにちなみ、同じ月日に生まれた方限定にはなりますが、葉山温泉還元祭も考えています。全国屈指の温泉旅館として知名度の高い「日本の宿古窯」を葉山の玄関として、葉山温泉地域全体のイメージプランをつくり、バランスのとれた雰囲気のある地域づくりをしています。

取材後記

JRの企画に「花紀行」がありますが、14年前から時代屋・橋本屋・まるみでやっているとのこと。 (http://view-web-magazine.eki-net.biz/07304_1011/?Page=37) JR山の手線で中刷り広告として掲載されるのでその効果は大きいとのことです。お話の中で、その時代、時代に敏感な方が葉山地区には多いとおっしゃっていましたが、花紀行にしても足湯にしても時代を先取りしているところからもわかるように、そのとおりだと感じました。また、葉山温泉旅館それぞれのHPについても大賞をとっている方もいるとあって、どれもセンスあふれる内容でした。各旅館が同じコンセプトをもって、それぞれが工夫されているので地域の一体感も感じられるんですね。貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

上山温泉葉山旅館組合
〒999-3242 上山市葉山5-10葉山館内
TEL:023-672-0885