日本一のさくらんぼの里
寒河江市は、山形県のほぼ中央に位置し、東に蔵王、西に月山、朝日連峰、北に葉山を望み、清流「寒河江川」と山形県の母なる川「最上川」が流れる風光明媚なまちであり、県内でも美味しいお米や、四季折々の果物の産地として有名です。
なかでも、「寒河江といえばさくらんぼ」と評されるように、日本一さくらんぼの里として全国に知られ、最盛期の6月に開催する「さくらんぼ祭り」は半世紀以上の歴史を誇り、名物イベント「さくらんぼの種吹きとばし大会」での参加者数は世界記録に認定されております。そのほか、4千人の担ぎ手が繰り出す「神輿の祭典」や流鏑馬が行われる「寒河江まつり」、多くの国・県重要文化財を保有する国史跡「慈恩寺」など、歴史・伝統が息づくまちでもあります。
(写真:さくらんぼ)